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R4.4/9の症例報告

こんにちは!


Flexible Perfect Body協会です。



今週の症例報告を行なっていきます。
よろしくお願いします。

今回は、R4.3/26の症例の方です。

80代女性

両膝変形性関節症、圧迫骨折、左乳がん



自宅では、ハーティを使用して歩行していたが、転倒し、圧迫骨折後は、車椅子自操になっている。


リハビリでは、U字型歩行器歩行を行なっている。


O脚で、歩隔が狭く、右足尖が外側を向いている。

時折、左遊脚初期時に右踵に左の足尖が引っかかることがある。



治療前

連続歩行距離は、20〜30m  

疲労が出てくる


治療  時間は15分

右大腿直筋、右内側広筋のコリをリリーブ。

(リリーブとは当協会独自のリリース方法です)


治療後

連続歩行距離は、50mまで延びた。


コリが取れると、筋の循環が良くなり、疲労物質がなくなります。

その結果、右下肢の筋疲労が減り、連続歩行距離が延びました。



筋持久力が向上しなくても、持久力の改善は可能です。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




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