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R6.4/13の症例報告

こんにちは!

Flexible Perfect Body協会です。

今週も症例報告を行います。

よろしくお願いします!



80代女性

第4胸椎骨折、腰部脊柱管狭窄症、腰椎滑り症、骨粗鬆症、両膝OA、多発性脳梗塞


多発性脳梗塞あるも、軽度右麻痺

上下肢手指BRSⅥ


腰痛があり、朝や背臥位になると、痛みが出現。痛みがあると、歩行速度が低下し、動作が緩慢になる。

側臥位時、床面側の大腿筋膜張筋痛出現。

しばらくすると、痛みが消える。

屋外は、T字杖使用 自立 屋内は伝い歩き


治療 時間20分

両脊柱起立筋群、両広背筋、両大臀筋、両大腿二頭筋、両側大腿筋膜張筋、両長腓骨筋、両腓腹筋をリリーブ




リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療

側臥位時の大腿筋膜張筋痛が、改善した。


筋膜が硬くなると、痛みの受容器の閾値が低下します。


そのため、側臥位による圧迫刺激に反応し、痛みが出現します。




リリーブを行うことで、筋膜は柔軟性を取り戻し、痛みの受容器の閾値が元に戻るため、痛みは消失します。


その結果、側臥位をとっても、痛みが出現しなくなりました。


今後も、身体状況を伺い、疼痛改善に繋げていきます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!





代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     






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