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R6.5/4の症例報告

こんにちは!



Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。今週は、R5.12/9報告した方です。

よろしくお願いします。


80代女性

右上腕骨近位端骨折 左大腿骨骨折 右手第1手根管症候群 右足首骨折 左半月板損傷 左肘骨折


介護老人福祉施設にて、転倒し、右上腕骨近位端骨折を罹患。

2ヶ月後に、通所再開。

右肩の痛みがあり、自動運動で右肩関節屈曲90°ほどで、痛む。


治療前

自動運動で、左肩関節屈曲100°まで可動域が向上した。


治療 時間は、20分


左三角筋、左上腕筋、左上腕二頭筋、左上腕三頭筋、左内側上顆付着筋をリリーブ


リリーブとは当協会独自のリリース方法です。




治療後

左肩関節屈曲120°まで可動域が向上した




筋膜は、人体のボディスーツです。

動きに関わります。


ボディスーツをつまむと、突っ張り間が生まれ、関節運動がし辛くなり、可動域制限が出現します。


リリーブによって、筋膜の癒着が取れたことで、関節可動域が向上しました。


今後も、身体機能の向上を図り、ADLの維持向上に努めたいと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     



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